そもそも、中学受験って何なの?

そもそも、中学受験って何なの?

 

日本国内の中学校数って、ご存じですか?

 

古いデータですが、全国で10,815校です(平成22年5月/文部科学省HPより)
公立中学校が9,982校、国立中学校が75校、私立中学校が758校という構成になります。

 

 

公立中学校、国立中学校、私立中学校とは?

 

公立中学校 義務教育制度では、小学校課程終了後に無試験で進学できる。

都道府県教育委員会が管轄する。

国立中学校 国が運営する大学教育学部の研究機関であり、入学にあたっては入学者選抜試験を受ける必要がある。
私立中学校

広義においては国立および公立の中学校に該当しない中学校のこと。
学校法人としての私立中学は授業料を必要とし、それが学校運営に生かされる。

 

そう、私立中学校、国立中学校の入学には、入試(中学受験)が必須になります。
数の多い公立中学校では、入試を受ける必要がありません。
とても大変な中学受験をしてまで、私立中学校、国立中学校に行く意味があるのでしょうか?

 

ここでは、私立中学校のメリット、デメリットをまとめました。

私立中学校のメリット
  • 建学の精神に基づいて、人間教育をしてくれる。
  • 大学受験を重要視し、志望校合格に向かって教育してくれる。
  • 中高一貫教育で、高校受験の必要が無い。(中高大一貫教育もある。)
  • 先生の質が高い。
  • 学校の設備、施設が充実している。
  • 多感な時期に、悪い影響を受けにくい。

 

 

私立中学校のデメリット

受験勉強という大変な苦労を経て、中学受験(中学入試)に合格する必要があります。
そして、授業料が掛かります。他、入学金、寄付金等も掛かってきますね。

 

また、地元の公立中学校に比べ、通学時間が長くなることが多いです。
電車、バス通学も普通ですね。

 

中には、寮で生活する生徒もいます。
親と離れて生活するのが、良いことか、悪いことかは判断が難しいところです。13歳は、まだまだ子供だと考えると、デメリットと言えるでしょう。

 

また、6年間同じ学校に通うわけですから、世間が狭くなります。
同じ友達と6年間過ごすわけで、仲良くできないと大変ですね。
それに、小学校時代の地元の友達とも、付き合いが無くなります。

 

 

次に中学受験のメリット、デメリットです。

中学受験のメリット

何と言っても、憧れの私立中学校に入学できることですね。もちろん、中学受験で合格する必要がありますが。。。

 

そして、受験勉強をやり遂げたという本人の自信です。
子供の精神的な成長が見込まれます。
また、勉強の仕方を叩き込まれるので、後の大学受験でも生きてきますね。

 

中学受験のデメリット

やはりお金が掛かることですね。塾代、家庭教師代、試験代。

 

次に時間です。中学受験の試験内容は、小学校で教わる授業内容と異なります。

 

中学受験に必要な項目を身に付けるには、膨大な時間が必要になります。
習い事も止めることになるでしょう。
友達と遊ぶこともできなくなるでしょう。

 

子供だけでなく、親の時間も奪われます。
中学校受験は、親の受験と言われる程、親の存在が重要視されます。

 

 

中学受験で重要なこと

本人の意思

 

正直、これしかありません。
本人自ら、中学受験を望んでないと、とても苦しいことになるでしょう。親が、良い大学に行かせたいだけで、中学受験を強要してはいけません。

 

そして、子供を支える親の覚悟です。

 

次の記事 中学受験 失敗しない志望校選び